魚にも歯がある

中山にある歯科医院、家族でみんなが予防に興味を持ってくれる岸歯科医院 院長 岸克自です

先日子供達と図書館に行きました。最近は雨が多いので外で遊ぶこともなく、室内で何かするとなるとやはり読書ですね。

東谷山、魚見町、自由が丘からお越しの方はどんな過ごし方をされているでしょうか?

本を読んでいるといろんな発見があります。

子どもと魚の図鑑を読んでいると「鯛」と「黒鯛」の違いを図鑑は説明していましたが、面白い話が乗っていました

黒鯛は名前の通り色が黒いのですが、実は鯛でも老成魚になると色が黒くなるのもいるそうです。

実際には大きな黒鯛だと思っていたものが「鯛」ということもあるそうです。

ではどうして見分けるのか。

いくつかあるのですが、決定的なのは「歯」の違いだそうです。

黒鯛は顎の前方には3対の犬歯、側面には3列以上の臼歯があり

真鯛は口の中には上顎に2対、下顎に3対の鋭い犬歯があり、その奥に2列の臼歯があるそうです。

なるほどなーと思いましたが、魚の歯はあまり気持ちのいい形をしていませんでした。

谷山北公民館はとってもためになる本がおいてある図書館でした。

引き続き子供達は爬虫類図鑑に手を伸ばし始めたので、やんわりと絵本のコーナーに行かせることにしました。

私は福岡にある「猫の古本屋」の本を読みました。いつか行ってみたいですね。

 

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