中山バイパス沿い、虫歯の予防に力を入れている歯科医院、岸歯科医院院長の 岸 克自です
最近は歯に関するニュースが多くなり、患者さんからのシツモンもありがたいです。
先日はこのような記事が出ていました。
虫歯の原因は口内の虫歯菌が原因だが、最近はスポーツドリンクやレモンなど飲食物に含まれる酸で歯が溶けてしまう酸蝕歯(さんしょくし)になる人が増えているという。歯が黄ばんだり、欠けたりするだけでなく、知覚過敏も引き起こす。専門家は「酸性度の強い飲食物の摂取に注意して」と話している。
他にも種類はありますが。
「酸蝕歯は虫歯や歯周病に次ぐ、第3の口内の疾患として最近、注目されています」。こう話すのは歯科医院「キャビネ・ダンテール御茶ノ水」(東京都千代田区)の安田登院長。
虫歯は虫歯菌の出す酸が原因で歯が溶けてしまう疾患。歯の溝や歯と歯の間など汚れのたまりやすい場所で局所的に起こりやすい。一方、飲食物の酸が原因で歯が溶けるのが酸蝕歯。酸性度の高い飲食物を食べたり、飲んだりすると口の中全体に広がるため、広範囲で起こるのが特徴。
虫歯の予防には歯磨きが有効だが、酸蝕歯と診断されたり、疑いがあったりする場合は、酸性度の高いものを摂取してから30分~1時間空けて磨くようにする。食後は食品などに含まれる酸の影響でエナメル質が軟らかくなっているため、歯磨きをすると歯が削れてしまうから。
北迫助教は「酸蝕歯は虫歯のない、きれいな口の中でも発症する。原因となる飲食物を把握し、しっかりと予防してほしい」と話している。
岸歯科医院でも、毎日の診療やイベントで子どもたちやお母さんたちに同じようなことを伝えていますが、食事をすると口の中が酸性に傾くということがイメージしにくいようです。
いずれにしても自身の、そして子どもたちの飲食物には気をつけないといけませんね。
岸歯科医院では予防に力を入れています。歯磨きの指導や食事の指導にはプロフェッショナルなスタッフが待っています。ご相談にいらして下さい。