中山にある予防と定期検診の必要性を訴えている歯科医院、岸歯科医院　院長　岸克自です

今回歯医者さん専門のサイトから気になる記事が出ていましたので、皆さんにも紹介したいと思います。

「定期検診」の効果はあるんだ、と云う記事です

 

「アメリカ、ニューオーリンズ：誤嚥性肺炎を引き起こす口腔内細菌の量は、定期的な歯科検診によって減少する可能性が新たな研究によって示されている。26,000人以上の参加者を対象とした研究によれば、歯科検診を受けたことのない人は、年2回受診する人と比較して、肺感染症を発症するリスクが高かった。」

と言うものです。

「この研究は、医療の利用状況（歯科医療を含む）、支出額および患者満足度について尋ねた「2013年医療費支出パネル調査（2013 Medical Expenditure Panel Survey）」から得られたデータを解析したものである。その結果、データベースの26,246人中441人が細菌性肺炎に罹患し（1.68%）、歯科検診を受けたことのない人は年2回受診する人と比較して、肺炎リスクが86%高いことが明らかとなった。

歯周病と肺炎のリスクは以前より指摘されていましたので、やっぱり実証されていることなんだなと思いました。

また実際のお口の中も定期検診に来られている方はそうでない方と比べて全く違っています。

自分自身が体験している効果でもありますが、

重症な知覚過敏の改善、歯肉のダイナミックな改善を目の当たりにするとスタッフ共々「おお～」と声を上げています。

あきらめずに続けていくことは決して無駄ではない、これからも頑張っていきます！