中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています、岸歯科医院 院長 岸克自です
3月になり、季節が本格的に春を感じさせるようになってきました
24節気の一つ「啓蟄」はこの時期です。ひな祭りの後。
3月6日頃(2017年は3月5日)および春分までの期間。
雨水から数えて15日目頃。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃という意味ですね。
菰外し を啓蟄の恒例行事にしているところが多いと聞きます。
まだまだ寒さが残る時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを感じられるいい季節です。
私は山菜が好きですが、子供達には苦い野菜で食べることがまだできません。
普段は食事を奪われている私ですが、このときはほぼ独り占めできます。