中山にある予防を大切にしている歯科医院、岸歯科医院 院長 岸克自です
梅雨空から一転、暑さがだいぶこたえますが皆さんの体調管理は大丈夫でしょうか?
坂之上、宇宿、広木など遠方からの方には大変だとは思いますが、通っていただいていて感謝しております。
もうすぐ七夕。
といえば七夕飾り!もともとは、機織りのうまい織姫にあやかって、機織りや裁縫の上達を祈っていましたが、江戸時代に庶民の間に七夕飾りが広がると、寺子屋に通う子どもたちが習字などの上達を願うようになりました。
本来は、サトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、五色の短冊に願いを書きます。サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するそうです。
笹にはいろいろなものを飾りますが、それぞれに意味が込められています。
・五色の短冊……中国の陰陽五行説に由来する、青・赤・黄・白・黒の短冊。
・吹き流し……織姫の織り糸に見立てて、五色のテープで作る。
・巾着(きんちゃく)……金運を祈り、折り紙で作ったり、本物のお財布をさげたり。
・千羽鶴……長寿のシンボル。
・紙衣(かみこ)……裁縫の上達を願い、紙の人形や着物を飾る。災いを移す意味もある。
・網飾り……豊年豊作大漁の願いを込めて。
・くずかご……物を粗末にしないよう、七夕飾りの紙くずを折り紙のかごに入れる。
岸歯科医院でも簡単ではありますが、七夕の飾りをしています。(みんなの手作り)
子供達に短冊を書いてもらっていますが、書きたい方は大人の方でもどうぞ。
私の願いは「サマージャンボに当選する!」・・・でも良いのですが、「患者さんみんなの健康」というところでしょうか。
それでは毎日患者さんへの感謝を忘れずに頑張りたいと思います。