中山バイパス沿い、予防と丁寧な説明を心がけています岸歯科医院 スタッフ德田です
毎日が暑いので溶けてしまいそうですね
そんな中、高校球児はえらい。
今回は気になる記事を見つけたので、そこから。
「歯学博士が警告「すべての老いは口から始まる」
70代よりも食べ物を「噛み切れていない」若年層
口の力が衰え、会話や食事で悩んでいる人が若い人たちの中でも増えている。現代人の口の老化の現状と、その対策法を紹介します
最近、滑舌が悪くなった、食事をしていると噛み疲れする、気づいたら食べこぼして、シャツに染みができる。
そんなことはないでしょうか。
食べ物をうまく噛めないといった「口の老化」は、高齢者の話と思われるかもしれません。
しかし、日本歯科医師会の調査を見ると、近年の柔らかい食べ物への変化もあって、10代~50代の若い人たちの方にも高齢者ではないのに、
口の力が衰えている人が増えているといいます。
若いのに口の力が衰えている、いわゆる「老け口」なって、「食事で噛んでいるとあごが疲れる」「かたいものが噛み切れない」
といった症状で、悩んでいる人も少なくないようです。
歯学博士の照山裕子氏の著作『食事でムセる かみ切れない 口臭が気になる人のための口の強化書』
から一部抜粋・編集して、現代人の口の老化の現状とその対策法を紹介します。」
というものです。
私は「老け口」という言葉を着たのも初めてだったのでびっくりしましたが、
確かに院長も「昔の人は硬いものをよく食べていた」と言います
軟らかい食事が多くなってそんなことになったのでは?と思います
それでは一体どうすればいいのでしょうか?
「「老け口」を防ぐには?
では、どうすればよいのか。それが4つの口の力を同時に鍛えられる「かみかみリズム体操」です。
「かみかみリズム体操」は、誰でも手に入りやすいグミを使って行うことをおすすめしています。
グミと聞いて、あまり「噛む力」や口の健康と結びつかない人もいるかもしれませんが、
わたしが専門とする補綴学の分野では、グミは咀嚼能力検査で長く使われており、信頼度の高い材料です。」
この「かみかみリズム体操」に関しては詳細は各人で調べてみてください
記事を読んで思ったことは、自分たちがどんなものを食べているのかに意識がないこと。
もちろん「おいしい」「クセになるね」「インスタにあげよう」
なんてことは思いますが、噛む回数や顎をどれだけ使ったかなどは考える事は今までありませんでした。
これからはちょっとだけそこも考えてみたいと思いました。