中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています岸歯科医院 スタッフ樋渡です
10月に入ってだいぶ朝晩の冷え込みが強くなってきました。
体調管理気を付けましょう。
さて今回は「歯みがきと肺炎」静岡県の病院の取り組みです。
「介護のこつや簡単にできるケア方法を学ぶ「らくらく介護教室」が十九日、湖西市新所岡崎梅田入会地の浜名病院であった。市内外から十六人が参加し、誤嚥(ごえん)性肺炎を予防する正しい歯の磨き方を学んだ。
誤嚥性肺炎は、口の中の細菌が肺に入って肺炎を引き起こす。看護師の大城のり代さんは、肺炎で亡くなる高齢者のうち、七割が誤嚥性だと紹介。「高齢者は、のみ込んだりせきをしたりする機能が弱くなっている。正しくケアをしてあげて、口の中の雑菌を減らすことが大事」と指摘した。
参加者は、持参した歯ブラシを手に磨き方を練習。歯科衛生士の藤田聡美さんは「ブラシを細かく動かして、口の奥から前へかき出すように」とアドバイスした。車いすやベッドに乗った看護師にも、教わった磨き方を実践した。
らくらく介護教室は、介護される人もする人も楽に楽しくなるようにと、浜名病院が年に二回ほど開いており、五十八回目。次回は十一月二十一日に開く。」
という記事でした。
私もやや高齢の両親を持つ身です。
何かあってからでは遅いので、きちんと歯磨きの大切さは伝えているつもりですが、どうなんだか・・・
岸歯科医院でもこういった教室的な事をやっていけたらいいなと思いました。