岸歯科医院の食育コラム 新連載 第1回

中山にある歯医者さん、子どもたちの笑顔をいつも見ていたい歯科医院 岸歯科医院 スタッフ 樋渡です

4月にもうすぐなります。新しい生活や変化が出ていてバタバタとしていませんか?

岸歯科医院も、もうすぐ2周年を迎えます。

今回、みんなで考えたのが食育のコラムです

前回のこれオススメ!と同じで短期連載ですが、頑張って皆さんに情報をお伝えしていければと思っています!

今回は「食事のバランス」です

そもそも、よく言われるバランスの良い食事の代名詞「一汁三菜」とはなんでしょうか。

「○汁○菜」という言葉は、日本の代表的な料理である「本膳」や「懐石料理」の形式のひとつだそうです。

本膳料理には「膳組」と呼ばれる形式があり、客の身分や役職によって菜の数が変わります。

一汁三菜、一汁五菜、二汁五菜、二汁七菜、二汁五菜、三汁七菜、三汁十一菜などがあったといわれています。

一汁三菜は、その中でもっとも簡素な形式。

農林水産省は、一汁三菜の「日本型食生活」を提唱しており、「バランスのよい食事」として紹介しています。

1. 主食を決める

主食とは、エネルギー源となる、炭水化物を多く含む食品です。

ごはんやパン、もしくは麺類ということになります。(私は蕎麦が好きです)

2. 主菜を決める

主菜とは、たんぱく質や脂質を含むメインディッシュです。
肉なのか魚なのか 卵? 豆?

3. 副菜を決める(1品~)

ビタミン、無機質、食物繊維を含む食品を選ぶとよいそうです。
海藻やきのこ、いも類、野菜を使った酢のものや和え物など、主菜に添えるおかずです。
副菜は2品というのが一汁三菜の基本とされています。

4. 汁もの

みそ汁やスープ、具を多くすれば、立派なおかずのひとつになります。

本を読んで、その通りに書いてみただけですが、私も主人と子供にあと少しだけ頑張ってこの通りにしてみたいと思いました。

それでは

 

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