「認知症と歯科治療」連載第3回

中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています 岸歯科医院スタッフ岩瀨です

さて今回は「認知症と歯」

皆さんの中にはもう歯が失われている方もいると思いますが、

歯が残っている本数と認知症には大きな関係があります。

よく言われるのは、総入れ歯になっている方はそうでない方に比べ認知症になりやすい。

私たちも総入れ歯の方は見ますが、皆さんの実感はどうでしょうか?

はっきり言って総入れ歯ではないが、自分の歯が少し足りない。

このくらいで認知症なんて・・・

もっと正確なデータが必要ではないでしょうか。

最近の研究では「義歯とかかりつけ歯科医師」の関係が注目されています。

どういうことかというと、なくなった歯の本数よりもそこに「義歯を入れているか」

によって認知症の発症リスクに差があることが分かってきています。

またかかりつけの歯医者さんがあって、定期検診やメンテナンスに行っているかが認知症の発症予想経路に大きくかかわっていることが分かってきています。

そして歯の本数についても19本以下の方は20本以上ある方に比べ、明らかに認知症の発症リスクに差があることもわかっています。

現在皆さんの歯は何本あるのでしょうか?

またなくなった歯の代わりを装着しているのでしょうか?

ぜひ考えてみてください。

そしてかかりつけの歯医者さんがない方、メンテナンスを兼ねて定期検診を受診してみてください。

お待ちしています。

 

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