中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています岸歯科医院 スタッフ岩瀨です
最近はブログをする暇もなく、またネタもなく・・・
しかし、今回は見つけてしまいました
「歯のニュース」
全国各地で虫歯や歯周病を減らそうといろんな取り組みをしています。
今日から不定期にですがそんな取り組みを紹介していけたらと思います。
むし歯格差、最大10倍 中学1年、最少は竜王町
滋賀県内で中学一年(十二歳児)のむし歯の平均数を市町別に比べたところ、最少の竜王町と最多の愛荘町で最大で十倍近い差があることが、県のまとめでわかった。フッ素の入った水溶液でうがいをする「フッ化物洗口」を実施している市町では、むし歯が少ない傾向が見られた。
県健康寿命推進課によると、中学一年は永久歯がほぼ生えそろう年齢で、学校保健安全法に基づく歯科検診が行われている。
二〇一六年度の一人平均のむし歯数は、県平均で〇・六八本だった。
というのが今回の記事です。
ここで注目してほしいのは「フッ化物洗口」
フッ素を含んだ水でうがいをするだけ。
これで虫歯は減少傾向になります。
また、この取り組みをすることで学校中、家庭の中で口の中に関する意識が高くなります。
滋賀県は大変優秀で一人平均の虫歯数は県平均で0.68と前述していますが、
鹿児島はいくつでしょうか、知っていますか?
・・・なんと1.4.
これは現在沖縄、北海道に次いでワースト3位。(2017年度統計)
皆さん、まずは自分自身の虫歯環境から見直してみませんか?
定期検診はいつでもできます。
歯医者さんで、プロの目でチェックしてもらいましょう!