「栄養相談室」 連載第6回

中山にある歯医者さん、向上心と勉強に励む歯科医院 岸歯科医院スタッフ 岩瀨です

今回は「カルシウム」です

正確に言うと「カルシウムはどのくらいとればいいの?」というご質問からです。

歯が強くなるには「カルシウム」 骨が強くなるにはカルシウムとカルシウムは言われています。

あごの発育や骨粗しょう症にもカルシウムは重要ですね。

しかしどのくらいとれば十分なのか。

案外皆さんは知らないようです。

多くの方たちは「不足しているかな~」程度には認識しているようですが。

実は1日に必要なのは650㎎。

しかし男性は520㎎、女性は489㎎しか取れていません

やはり、不足はしているようです。

これは子供達も同じようです。

子供達は年齢によって幅はあるようですが、450~1000mg程度は必要です。

大人よりも摂取しないといけない時期もあるようです(11~13歳ころ)

ではどうやって摂取していくか?

当然牛乳だけでは無理です。

かといって煮干しや魚の佃煮、なんてメニューが子供たちに受けるかというと・・・

でも、チーズやえんどう豆、アーモンドという感じならどうでしょうか?

他にもカルシウムを多く含んでいる食材はあります。海苔やひじき、塩昆布もそうです。

組み合わせによって子供も大人も楽しめるメニュー作れるのではないでしょうか?

私も家族のためにカルシウムの多い食卓を作りたいと思います!

 

 

 

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